役に立つ機会、少ない気がするんですが、まさかのそういう機会が昨日はありました。 私が管理させて頂いているお宅のお隣さんが頼んだ測量士さんに、境界の確認立ち合いを求められることがあって、 当方の敷地の、特に間口を特定したかったのですが、古い測量図は、少なくとも素人目に見て実に「ふざけた」ものでした(図1)。 手前が接道する間口であり、奥に深い、京都流の「ウナギの寝床」です。確かに面積はこれだけから明らかなわけですが、境界を決めるとなると、不十分な情報です。