多角形を塗りつぶすのは、ビットマップについては別のアルゴリズムがありますが、光造形など、3dプリンタで使われるSTLファイルを生成するために、 三角形で埋めなければならないことがあります。平面について、これをやってみました。結構難易度の高いプログラミングの課題と言えます。
例題は6個用意しましたが、これだけできれば任意のフォントもいけるでしょう。「anime」で自動計算します。
もとになる多角形ですが、外形を定義する点と線(点の内の2つを繋ぐ)のそれぞれのリストから成ります。点相互、線相互の順序は適当ですが、 個々の直線の上の2つの点は、図形を時計回りに囲む向きになっています。だから、穴を囲む場合は反時計回り(個々の直線上の2個の点の順序が)です。